何度目かの自己紹介(2025年ver.)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、タイトルにあるように自己紹介しようと思います。自分のこと、自分が持っているものを棚卸して今年の作戦を練る試みです。

この記事には最新の僕がまとめてあります。
しかし公には書けないこともありますので、この記事にあることは僕の全てではありません。僕の一部ではあるけど。

基本データ

名前:さつきみそかづ
出身:愛知県名古屋市
性別:トランスジェンダー男性(FtM)
身長:158cm

誕生日:5月31日
血液型:不明(AかO)

好きな食べ物:唐揚げ、ラーメン、あんこ、赤味噌、テオさんの料理
嫌いな食べ物:寿司、天ぷら

好きな色:緑(エメラルドグリーンが特に好き)
苦手な色:パステルカラー
好きな服:Tシャツ、ジャージ、スウェット、ドテラ
苦手な服:スーツ、ブラウス、ワンピース、スカート

チャームポイントだと思っているのは左頬のデカいホクロです。

煙草

いつも吸っている銘柄はアークロイヤルベリーロゼティーです。
手巻き煙草はこれとアークロイヤルパラダイスティーが好きです。
紙巻き煙草はオランダのバイブス、日本のハイライトが好きです。
リトルシガーはスイスのジョーカーカオスが好きです。

手巻き煙草のアークロイヤルメインで、たまにちょこちょこバイブスやハイライトやジョーカーカオスを買って吸います。

巻き紙はとても薄くて、燃焼剤が入ってないものが好きです。

どうせ煙草を吸うなら楽しみたいし、かっこよく吸いたいという姿勢です。
ただ惰性でダラダラ雑に吸うのは自分はやりたくないなと思います。

好きな作家・好きな小説・読書遍歴

幼稚園の頃からなぜか他人に全く関心を持てず絵本を読んでいました。クラスの全員が鬼ごっこしていても、一人だけ本を読んでいたので先生に哀れみの視線を向けられてショックでした。何も悪いことしてないのになぜ、という感情もありましたね。

当時好きだったのはメイシーちゃんというネズミの仕掛け絵本です。
あとグリとグラとか。あの真っ黄色のカステラをいつか頬張りたいと思っていました。

小学生になっても他者に関心が持てず休み時間には図書室へ直行してました。
(両親の愛情が不足していたから他者に関心が抱けなかったみたいです。愛着障害といいます。大人になってもやりたいこと以外できないなどの症状が残る人もいます)

当時読んでいたのはディズニー小説の文庫シリーズ。ビアンカの大冒険という小説がいっちゃんお気に入りだったのですが知ってる人いますか?あとわかったさんシリーズとか僕は王様シリーズ。僕は王様シリーズは読むと卵焼きが食べたくて頭がおかしくなりそうでした。

でも小学5年生の時にもっと頭がおかしくなる出会いがありました。それは芥川龍之介『地獄変』です。なぜか娘が焼かれるシーンでめちゃくちゃ興奮してしまい、何か新しい扉を開いてしまいました。

中学生になるといわゆるオタクと呼ばれる人たちとつるんでいたので、ライトノベルへ移行していきました。あとはジャンプ漫画のノベライズ・スピンオフ小説。好きだったのは成田良悟『デュラララ』、入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』など。

中学3年生の時に、ラノベではないのですが太田忠司さんの『甘栗と金貨とエルム』を読んで深く感銘を受けました。この小説は名古屋市を舞台にしていて「身近な街が小説になているととてもワクワクする!」とワクワクで爆発しそうになったのを覚えています。

高校生になると部活が忙しすぎるのとADHDが爆発してたのとで生きるのに必死で本が読めませんでした。大学生になるとメンタルがダウンしてしまい「活字が滑っていく」という状態になってしまいました。

ですので当時、建築学生だった僕は教授に「図書館で建築雑誌を眺めるのもいいよ」とアドバイスされて新建築やa+uなどを読んでいました。ただ写真を見ていただけで読書とカウントしていいか微妙だけど、自分にできることを少しでもやろうと思っていました。

「このままこの家にいたら、死ぬ!」

19歳の冬、そう確信した僕はマザファキ実家から逃亡すべく大学を辞めました。そしてがむしゃらに働きました。23歳のときに逃亡に成功しますが、その間は本を1冊しか読んでいません。なぜなら働くマシーンだったからです。

そう、1冊だけ読んだんです。それはバイト先の可愛い先輩に恋をしたとき。22歳のとき、初めて恋をした僕は初めての感情に戸惑い「この感情に形を与えて鎮めたい」と思い、恋の特効薬になりそうな本を読みました。

谷崎潤一郎『痴人の愛』でした。

僕の恋心は崇拝というか、信仰にかなり近かったので痴人の愛を読みました。それがめちゃくちゃおもしろくって図書館の返却期限が切れるまで何度も読みました。(結局、僕の恋はフラれてしまいました)

間違いなく僕をつくった3冊は

芥川龍之介『地獄変』
太田忠司『甘栗と金貨とエルム』
谷崎潤一郎『痴人の愛』

です。

2025年の目標

  • 作品を完成させるクセをつける!逃げない!
  • 6月の個展は悔いのないように仕上げる
  • 2025年下半期メフィスト賞に送る
  • 2回目の個展を決める

がんばるぞ!えいえいお〜!

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